こんにちは、こうたです。
当ブログを閲覧していただきありがとうございます!
このブログでは、貯金をしたいけど、お金の管理が苦手でなかなか貯金できない方に向けて
発信しています。
欲しいものや、必要なものを買っていたら、気が付くと残りわずかだった。。
そもそも何にどれだけお金を使っているか把握できていない・・・
そんな方も多いのではないでしょうか。
この記事は以下のような人な悩みをお持ちの方におすすめの内容となっています。
- 社会人になって働いているけど、思うように貯金ができない
- 貯金したいけどどうやって貯金をしたらいいかわからない
- 子どもの頃からお金の大切さを学んでほしい両親
そんなお金に関する悩みをお持ちの方に、ファイナンシャルプランナー資格を持ち、
約20年で気が付くと2000万円以上貯金できていた僕が、
節約マインドを持つに至った体験談をお伝えいたします。
この考え方を知ればどうやって浪費マインドから節約マインドを持つに至ったかが
わかりますので、ぜひ最後までご覧下さい。
幼少期~小学生低学年 浪費マインド時代
我が家は決して裕福な家庭ではなく、家も隣の家の壁とくっついた長屋タイプでした。
一人部屋はなく、四畳半の部屋に兄と共同で生活をしていました。
小学生の頃は毎日お小遣いを50円もらうことができ、
毎日近くの駄菓子屋でお菓子を買っていました。
当時は10円で4個入りのガムがあったりと、50円でも最大5個お菓子を買うことができました。
小学生低学年の頃は我慢するということができず、
必ずその日のうちに小遣いを消費していました。
小学生高学年時代 節約マインド形成期・お小遣い稼ぎ体験期
小学生高学年にもなると、欲しいものも増えてきます。
50円では買えないものが出てきて、その日のお小遣いを使うのを我慢するという選択を
迫られることになりました。
がんばってお菓子を我慢して、お小遣いを6日貯めて300円に達した頃に近所のおばちゃんに
お金持ちだねと褒められたことが嬉しくて今も記憶に残っています。
また、お金が欲しくて親と交渉し、テストで100点を取れたら100円をもらえるという
システムを作ってもらいました。
小学生の頃は小テストみたいなものがあり、10問くらいの計算問題や漢字テストがあり
そこそこの頻度で実施されていたので、100点の答案をためて
学期末にまとめて親に渡して2~3000円くらいもらっていたと思います。
親からしても子どもが100点の答案をたくさん持ってきたら、嬉しくてお小遣いを
あげたくもなると思います。我ながら良い方法を考えたなと思います。(笑)
また、風呂の掃除をしたり、洗濯、料理のお手伝いをすると50円もらえたりしたので
小学生の高学年の頃には家の仕事を手伝ってお金をもらうことが習慣になっていました。
こちらも子どもに家事を覚えさせるという経験を積ませることができるので、
親にとってもメリットがあります。将来子どものためになるので、お小遣いをあげてでも
させたいことでしょう。
この頃に包丁を使って食材を切るということを経験していたので、社会人になって
一人暮らしをはじめてからも自炊するのに抵抗なくすることができました。
中学生~高校生 節約マインド完成期
中学生の頃、自動販売機で1.5Lのファンタグレープが
330円だったと記憶しています。最近では見かけませんが、1.5Lのペットボトルが
たしか自動販売機で売られていました。
350mlの缶ジュースが110円とかだったのでお得感がありました。
その当時一人でスーパーに入ったときに、1.5Lのジュースが199円程で売られているのを見て
スーパーってめちゃくちゃ安い!ということに気付いて、驚きました。
それからは一人で買い物するときはよくスーパーを利用していました。
他の友達はみんな自動販売機でジュースを買っていたので、お金に関する感覚は
同級生よりもすぐれていたと思います。
大学生 節約マインド実践期
大学生の頃には節約マインドが完全に身についていたので、アルバイトはお金が欲しいというよりは
社会経験を積むためにやっていました。
正直そこまで欲しいものはなかったし、欲しいものは貯金で買えたので毎月アルバイトで稼いだ
7~8万円はそのまま貯金していました。
大学の卒業旅行に海外に行くときに、友達は旅行の費用がなくて
親に借金してきたと言っていましたが、僕は大学4年の終わりには
250万円くらい貯金があったので何の問題もありませんでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕自身は幼少期に毎日のお小遣い50円を使いまくっていたからこそ、
貯金の大切さを学べたと思っています。
逆に子どもの頃から貯金しなさいと親に教わって育っていたら、どこかの段階で浪費したくなって
パーッと無駄遣いをしているように思います。
ちなみに僕自身は親に節約しなさいと言われた記憶はほとんどありません。
お菓子やおもちゃとかゲームが欲しくてもお金がなくては買うことができません。
そのためにはお金を毎日使っていてはダメだと小学生高学年の頃に気付くことができました。
お金が欲しいがゆえに貯金をしたりお手伝いをしてお小遣いを稼いだりして、
ほしいものを手に入れてきました。
その結果、一人暮らしや自炊に何のハードルも持たずにできましたし、
外食代も節約できているので正直お金について困ったことはほとんどありません。
この記事を読んでくださっている方は節約の大切さを知っている方だと思います。
ぜひ節約マインドを身につけて、浪費体質を改善し、将来のお金の不安から解放される
ことを願っています。